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セルフチェックインシステム比較6選【2026年版】料金・機能・選び方

「フロントの無人化を考え始めたけれど、システムが多すぎてどれを選べばいいか分からない」——検索するとどのサービスも良いことしか書いておらず、比較が難しいですよね。この記事では、同じように宿に関わる立場から、主要6サービスの料金と機能を各社の公式サイトで確認し、正直に整理しました。私たち自身が宿帳というサービスを提供している立場なので、その分、他社の強みもきちんと書きます。※料金・機能は2026年7月時点の各社公式サイトの記載にもとづきます。公式に記載がないものは推測せず「要問合せ」「記載なし」としています。

前提:セルフチェックインシステムは大きく2タイプ

比較の前に押さえたいのは、システムに「タブレット型」と「専用KIOSK型」の2タイプがあることです。

  • タブレット型 — iPadなどの汎用端末+クラウドで動く。初期費用が軽く月額課金。小規模宿・民泊の主流。
  • 専用KIOSK型 — 現金・カード決済やカードキー発行までを1台で完結する専用機。初期投資は大きいが、精算まで完全に無人化できる。

この違いを知らずに比較すると、価格差の理由が見えなくなります。

6サービス比較表

サービス 価格(月額) 初期費用 AI会話 対応言語 宿泊者名簿 導入形態
宿帳 12,800円〜 0円 ○(AIスタッフ「ユキ」が会話応対) 11言語以上 電子化・暗号化保存(2025年4月改正対応) タブレット1台
maneKEY 従量500円/件〜 または 固定2,400円/室〜 49,000円(端末付き) 記載なし 多言語対応(言語数は要確認) パスポートAI読取・本人認証 チェックイン端末
aipass 要問合せ 機器セット15万円〜 記載なし 多言語案内あり(言語数は要確認) 名簿取得・パスポートAI画像解析 iPad+スタンド、スマホ事前チェックイン
AirHost ONE 1室1,000〜2,000円(ゲストアプリ) セットアップ11,000円〜 記載なし 要確認 本人確認・名簿機能あり ゲストのスマホ(Webアプリ)+タブレット
アルメックスKIOSK 要問合せ 要問合せ 記載なし 5言語(日英中簡繁韓。新型機はタイ・ベトナム・インドネシア語を追加) 電子宿泊者名簿・パスポート読取 専用KIOSK端末(スタンド型ほか4タイプ)
minpakuIN 2,480円〜(LIGHTプラン) 要問合せ 記載なし(有人ビデオ通話で本人確認) 日英中韓 名簿自動作成・CSV出力 タブレット等+24時間コールセンター

各サービスの特徴と向いている宿

maneKEY——繁閑差が大きい宿に嬉しい従量課金

初期費用49,000円(チェックイン端末付き、2026年9月から59,000円に改定予定)で、月額は「チェックイン1件500円〜の従量課金」と「1室2,400円〜の固定」から選べます。冬しか稼働しないスキー宿のように繁閑差が激しい宿ではオフシーズンの固定費を抑えられるのが独自の強みです。SESAME・RemoteLOCK・SwitchBotなどスマートロック連携も充実しています。

aipass——PMSごと業務を整えたいホテル向けのオールインワン

セルフチェックイン単体でも使えますが、本領はPMS(宿泊管理システム)・ゲストアプリとの統合です。予約から滞在中の案内までホテル業務全体をひとつのデータでつなぎたい中規模ホテルに向きます。月額は公式サイトに記載がなく要問合せ、機器セットは15万円〜です。

AirHost ONE——OTA運用と一体で回したい民泊事業者に

サイトコントローラー・PMSの大手AirHostのゲストアプリで、セルフチェックインは1室あたり月1,000〜2,000円。複数施設・多室を運営し、予約管理とチェックインを同じベンダーで揃えたい民泊運営会社に合理的です。アップセル(追加販売)機能があるのも特徴です。

アルメックスKIOSK——決済・カードキーまで機械で完結する本格派

USEN-ALMEXの専用端末で、現金・クレジット・QR決済、領収書発行、ICカードキー発行まで1台で完結します。価格は公式非公開(要問合せ)で、第三者の比較サイトでは初期数百万円規模が目安とされています。フロント精算まで含めて完全に無人化したいビジネスホテル・大規模施設の選択肢です。

minpakuIN——「人がビデオで確認する」安心感と低月額

月額2,480円〜(LIGHTプラン)と安価で、ビデオチャットによる有人の本人確認と24時間コールセンターが特徴です。AIや機械任せではなく「人の目」を残したい民泊オーナーに向きます。RemoteLockはじめ対応スマートロックの幅広さも強みです。

宿帳——AIスタッフが11言語以上で「会話」する小規模宿特化型

私たちのサービスです。他社との一番の違いは、多言語AIスタッフ「ユキ」が画面の翻訳表示ではなくお客様の質問に11言語以上で会話で応答すること。パスポート読取(画像は非保存)、名簿の電子化・暗号化保存(2025年4月改正で認められた電子保存の運用に対応)、ハウスルール自動翻訳、Beds24自動連携(他PMSはCSV取込)を、初期0円・月額12,800円〜・タブレット1台で提供します。14日間の無料トライアルはカード登録不要です。

選び方の3つの軸

  1. 外国語の「質問」に誰が答えるか — 受付フォームの多言語表示はどのサービスも進んでいます。差が出るのは「Wi-Fiのパスワードは?」「温泉は何時まで?」といった自由質問への対応。人(コールセンター)で受けるならminpakuIN、AIで受けるなら宿帳、という分かれ方です。
  2. 初期費用をどこまでかけられるか — 0円(宿帳)〜5万円弱(maneKEY)〜15万円(aipass機器)〜数百万円規模(KIOSK型)まで幅があります。回収期間を宿の稼働で試算しましょう。
  3. 予約管理・決済とのつながり — PMSごと刷新するならaipass、OTA運用一体ならAirHost、現地決済の自動化ならアルメックス。すでにBeds24なら宿帳が自動連携します。

宿の規模・タイプ別おすすめ

  • 客室1〜10室のゲストハウス・ペンション・旅館 — 初期0円で始められる宿帳、または有人確認の安心感があるminpakuIN。繁閑差が大きいならmaneKEYの従量課金。
  • インバウンド比率が高く、国籍が多様な宿 — 会話で応答できるAIを持つ宿帳。
  • 複数棟を運営する民泊事業者 — 予約管理と一体のAirHost ONE。
  • PMSから業務全体を見直したい中規模ホテル — aipass。
  • 現金精算・カードキーまで完全無人化したい中〜大規模ホテル — アルメックスKIOSK。

まとめ

セルフチェックインシステムに「万能の1位」はありません。あるのは「あなたの宿の困りごとに合う1本」です。料金表の数字だけでなく、①自由質問に誰が答えるか、②初期投資、③予約・決済との接続の3軸で見ると、候補は自然に2つ程度まで絞れます。無料トライアルがあるものは、まず実機で試すのが確実です。


迷ったら、まず「ユキ」と話してみてください

私たち宿帳は、小さな宿のための多言語セルフチェックインSaaSです。AIスタッフユキが11言語以上でチェックイン応対し、パスポート読み取り(画像は非保存)から名簿の電子化・暗号化保存(2025年4月改正で認められた電子保存の運用に対応)、ハウスルールの自動翻訳までタブレット1台で完結します。

初期費用0円・月額12,800円から。14日間の無料トライアルはカード登録不要です。無料登録は yadocho.jp からどうぞ。


出典(2026年7月時点で各社公式サイトを確認)

※各社の料金・機能は改定される場合があります。契約前に必ず各社公式サイト・見積りで最新情報をご確認ください。

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